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月曜から土曜日まで柴田敏也理事長が歯科診療をしています。土曜日の午前中は旭川医大の歯科医師が主に口腔外科処置を担当しています。 また、最近症例が増えているインプラント処置では、インプラントに精通した歯科医師も診療に参加しています。
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○ 歯科用CT診断装置
当医院では歯科用CT診断装置を導入しています。
この装置は3D画像で歯を支える骨の状態をリアルに再現できるだけでなく、歯の神経の位置や歯の根の位置や状態を正確に把握することができます。
これらの結果、より精密な歯周病の診断と治療がおこなえ、歯の神経位置や歯の根の状態や形状が正確に把握することができるため親知らずの診断・抜歯を安全に行えます。 また、歯の神経治療やインプラントをより正確かつ安全に治療できるようになりました。
| 歯科用CT診断装置 |
CT撮影画像 |
○歯科レーザー治療
当医院では2023年から歯科用CT診断装置半導体レーザーを導入、3D画像処理によりとエルビウム・ヤグレーザーの2種類を常備しています。
半導体レーザーは歯肉の切開や止血に優れた効果を示すほか、歯の中の神経の保存処置にも非常に有効です。痛みを緩和する働きもあり、顎関節症の顎の痛みの緩和に応用しています。腫れた歯ぐきに照射することで、歯周病現菌を殺菌し歯ぐきを引き締めることも可能です。
エルビウム・ヤグレザーは硬い歯を切削可能なレーザーです。症例によっては深く進行した虫歯の部分だけをエルビウム・ヤグレーザーで削り、歯の中の神経を保護しています。このエルビウム・ヤグレーザーは表面麻酔効果があるので、場合によっては麻酔なしに歯ぐきを切開することも可能です。
| 半導体レーザー装置 |
エルビウム・ヤグレーザー |
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男女とも世界一の平均寿命を誇る日本。人生80年が当たり前の時代になりました。この長い人生を元気で楽しく生きるためには歯の健康が欠かせません。 私たちは強くしっかりとした歯を保つため、予防と歯を残す治療を心がけています。 若い内から歯を大切にして元気に人生を過ごしましょう。
・歯の健康を守る基本はブラッシング(歯磨き)です
パンフレットやインターネットなど、いろいろな方法でブラッシングの方法が紹介されています。ただ、きちっとしたブラッシングができている方は意外と少ないです。
ここではブラッシングの方法ではなく、ブラッシングをするときの気を付けたいところやちょっとしたコツを紹介します。
@ 歯磨き粉を付けすぎない。
A 力を入れすぎないように磨く。
B 歯ブラシの先端を、歯と歯茎がつくる溝(歯周ポケット)に入れるように磨く。
C 歯と歯の間に歯ブラシの先端を入れるように磨く。
などがあります。
詳しくは歯科医院で説明と指導を受けるようお勧めします。
慣れるまで少し大変ですが、正しい磨き方を身につけて下さい。
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毎日ていねいにブラッシングを行なっても、歯の汚れを完全に除去するのは難しいです。そこで1〜3ヵ月に一度、歯の検査と歯ぐきの洗浄・除菌をおすすめします。
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